メインPCとして使っていた15インチUXGAノートの電源が入りにくくなり、UXの小さい画面と使いにくいキーボードのお陰で情報発信意欲がエライことスポイルされてしまっていた管理人ですが、今年もよろしくお願いいたしますです。
で、そのノートPCは1日半くらい放置するとまた電源が入るんで、起動させたまま控えめに使用してましたが、再起動とかでも戻って来れなくなるんでチョット困りもの。一応、次期メインPCとしてSXGA+なX61Tabletを確保してあるんですが、師走の時期にX61Tに完全移行できるほどヒマじゃないし…。
理想としては、併用しながらジワジワと移行を進め、設定とかで参照が必要になったら旧PCを起動して調べて…という感じで行きたいところですが、電源周りがヤバイ旧PCはいつ起動しなくなってもおかしくないので今回はチト変わった手法で移行を図りました。
それは旧PCをX61Tablet内に仮想化再現し、いつでも起動できるようにしてしまうこと。
XP以降だと構成が変わるとアクチでメンドイけど、旧PCは幸い2kだし。
ってことで12月中旬あたりから仮想化の勉強を始め、無事12月31日の23時56分に移行が完了しました(移行処理自体は半日もあれば終わります)。
足かけ2年にならずに済んで良かった(w
管理人が試して起動できた仮想化環境は下記のもの。
・LiveState Recovery 6.0によるパスワードなしバックアップイメージ
・「Ghost 12.0 によるvmdkファイル」と「VMX Builderによる構成ファイル」のセット
・「Ghost 12.0 によるvmdkファイル」と「VMware Workstation」
最終的には一番下の組み合わせを利用しました。
ちなみに仮想PC起動時は基本的にVMware Player 2.0を使ってます。フリーですし。
で、仮想化の話はそのうち別途記事にしますね。
その気になればUSBメモリー1本に仮想PCを入れてモバイルし、どこのPCでも同じ環境で起動できちゃうなんて面白そうですよね。U3プラットフォームUSBメモリーとは比べものにならないレベルで運用できるんで。
まぁ、そんなワケで今年もネタさえあればジワジワと更新していこうかと思いますのでよろしくお願いいたします。いや、あんまりネタがないんだけどね(汗