USB規格における電源供給は1ポートあたり0.5Aが上限です。なのでデバイス側が0.5A以上の電流を要求してきも通常はPC側の保護回路が働き、デバイスは機能しなくなったりします。
ただ、この電流制限はPC側が2ポート一体の部品を採用している場合は「全体で1A」という感じで制限していますので、もう片方のポートに電流負担をかけなければ0.5アンペア以上使える可能性があります。
実際、消費電流1.0AのHDDが入っているアイ・オー・データ機器製ポータブルHDDはVAIO Tyoe U UXでは仮想CDブートに成功していませんし、Windows起動後に接続したときに仮想CDドライブが認識されなかったりします。