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VAIO UXで使うプレゼンターマウス、その後…

IntelliPointをインストールするとUX本体側スティックポインターのセンターボタン(実際の位置は左サイドの上から3番目なのですが)の機能が変わってしまうようですね。

本来はセンターボタンを押しながらスティックを動かすとウィンドウをスクロールできるのですが…
スティックの設定画面
ボタンの設定画面


IntelliPointインストール後のセンターボタンはインスタントビューアがデフォ割り当てになってます。これはプレゼンターマウス側のホイールボタンの設定と同じ機能が割り振られてしまうからですね。

C-Button.png
↑スティックの設定タブが消えてしまいます(汗


で、肝心のプレゼンターマウス側はというと、なんとIntelliPointでの設定が反映されず、ホイールボタンがオートスクロール、左側ボタンがブラウザーの戻る、右側ボタンがブラウザーの進むになります。

そもそもUXのスティックポインターはALPS系なのですが

グンゼってパンツのグンゼだよね?

IntelliPointをインストールするとスティックポインターが乗っ取られ、IntelliPointなPS/2マウスになってしまいます(w

MSPS2PM.png

ここでさらに設定をイジってセンターボタンに拡大鏡とかを割り当てたりしても便利に使えそうなのと、IntelliPointのパフォーマンス設定でマウスのレスポンスが変わるのかもしれないので、UXへIntelliPointをインストールすべきか否かはビミョーなところ。

IntelliPointのインストール後にALPS系のドライバーを再セットアップするワザも試してみたいところではありますが、管理人はスティックスクロールのほうが便利そうなので取りあえずIntelliPointを入れずに使ってみたいと思います。

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2006年12月15日 20:15に投稿されたエントリーのページです。

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