修理の際にユーザー側が記入し、修理品と一緒に集荷してもらいます。
今日、病院で心機能を看てもらった管理人のカルテは当然循環器系の先生に書いてもらいましたが、同じ日に修理に出たUXのカルテは今回も管理人が書いてます。
VAIO病院では子供のカルテを親が書いて医者に渡す。そんな感じでしょうか?
ちなみに前回の修理の際にカルテに記入した症状は以下の内容のハズ。
- 時々SSDに読み取り出来ないセクターが発生しイメージバックアップができなくなる。
フォーマットしてリストアすると一時的に直るが2週間くらいするとまた読み取りできなくなってしまうため毎回リストアしないといけない。 - 買い上げ状態へのリカバリーでエラーが発生している。ゼロで上書きしてもエラー。
ですがソニーさんの修理明細書にはこう書かれています。
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リカバリーでエラーが発生している。【お客様メモあり】
そんな簡素なsubjectで流されたら修理担当者さんはエラーを回避するためにSSDをフォーマットし、リカバリーして返してくれるのが当然でしょうね(w
そもそも何のためにカルテ書かせたのさ?>ソニーさん
要するに(個々人は頑張ってるのかもしれないけど)組織としては単に業務を右から左に流してる状態なの?
組織全体としてQC活動への取り組みがしっかりしてればVAIO TZの異常発熱の件だって重篤な不適合として集約・把握できて企業モラルまで問われる事態になる前に収拾を図れてたと思うんですが…。そんなモラルの片鱗をUXの修理でも見てしまった気がします。