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VAIO UX修理

ちょいワルセクターが時々発生するSSDは交換してもらえませんでした(泣

書き込んだ直後は読めるセクターがある日突然全く読めなくなるけど、でもSSDをフォーマットしてリストアするとまたしばらく問題なく使えてしまうという状況になっています(同様の症状はLibretto 50MをCFゼロスピ化していた時代にも頻繁に経験しました)。

SSDの中の人は「書き込んだデータと同じ物がベリファイ時に出力されないセル」「明らかに劣化したと判定されるセル」がある場合はOSにナイショでそのブロックを二度と使わないようにこっそり代替処理してくれてると思うんですが、セルを構成する絶縁体が中途半端に劣化し始めた状態の時には書き込み直後は電荷を保持できるからベリファイ判定をパスしてしまい、時間の経過とともに電荷がリークして値が保持できなくなりデータが化けて読み取りエラーを吐く…のかな?

そもそも不調だったのはバッテリーでOS起動できなかったり、ACアダプターで起動するとSPMモジュールがエラーを吐いたりするようになってしまった事なんですが、試しにリカバリーディスクでSSDを出荷時状態に戻そうとしたらパーティーション作成でエラーしたので今回はソニーさんへ修理に出してみました。

SPMMErr.png

SSDについてはCDブートしたパーティションマネージャーでフォーマットして、CDブートしたLSRでリストアすれば不具合は一時的に直るんだろうだけど、ソニーさんがSSDの不調をどう考えてるのか知りたかったし、一部外装クラック等も直したかったし…。

待つこと一週間。「バッテリー周りについてはハード的には問題無し」とのこと。SSDの不調でソフト的にエラーしていたようですね。SSDについてはパーティションマネージャーで切ったときに生じていたごく僅かな空き領域をリカバリーディスクによる切り直しで詰めたらリカバリーできたらしい。なので今後暫し様子見という事で…。

ってコレ書いてる時点で既にバッドセクター発生してますがががががが(汗

修理依頼時に電話し、修理前と修理後に電話をもらいましたがオペレーターさんの対応は丁寧でした。超無理矢理難癖付けるとしたら対応が事務的すぎる…かもね(w

SSDのバッドセクターについては3年間の保証期間内にある程度の結論を見出したいので、また修理に出すことになるかと(汗

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2008年07月18日 08:36に投稿されたエントリーのページです。

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