骨伝導Bluetoothヘッドセット
自衛隊イラク派遣に反対する市民の情報が収集・分析されてるそうなんで言っときます。
ある意味、公式な意見を述べられる凄くいい機会なので…。
反対です。ブッシュが趣味でやってる戦争に参加するなんて。
さて、軍事先進国は空母や戦闘機の情報ネットワーク化を進め、いよいよ末端の歩兵部隊までネットワーク化するためHMDを装備させようかという時代に突入しようとしています(無人化の流れもあるけど)。Data Glass 3/Aがヘルメットに取り付けられるようになったのもHMDの世界では当たり前の発想だったりするんだろうねぇ…。
で、ようやく本題に突入。これも軍事用技術のスピンオフかも。
この骨伝導ヘッドセットだとちょっと騒がしい場所でも外界の音を遮断せずに受話できます。
市街戦には最適だ(汗
ただマイクは通常タイプなのでうるさい場所の送話はダメかも(w
騒音下でも使えるノドに巻き付けるマイクとかになってたら完璧ですね。
骨伝導スピーカーと喉マイクをヘルメットのストラップに内蔵すれば理想的なウェアラブル環境になるのかすぃら?
対応プロファイルはHFP、HSP、A2DPです。ただ残念ながらA2DPについては音域がFMラジオよりも狭く感じます。ちなみにコメカミ付近の骨格を共鳴体にしてしまうので激しく音漏れします(汗
電車の中でDVD視聴に使うとかは無理っぽい…。
HFPのほうは電源を入れると勝手に待機接続に行く仕様になってますが、残念ながらあまり感度が良くないみたいで、待機接続できず、しばらくすると電源が落ちたりしてしまいます。確実に待機接続するためには携帯電話と同じ手に持ってからヘッドセットの電源を投入したほうがいいかも…。
ちなみに接続待機中に電話がかかってくると勝手に繋がります(汗
取説にはリダイアルの方法が書いて無くてHFPとHSPの違いがハッキリしなかったんですが、イロイロいじってる間に勝手にリダイアルされてたらしく、勤務中だったリダイアル相手に緊急事態なのかと心配かけてしまいました。ゴメンナサイ。
その後もリダイアルコマンドがどこに割り当てられてるのか分からなかったんですが、電源ボタンの2秒押しらしい(ちなみに3秒押しで電源が切れます)。
ペアリング周りは不安定な感じ。というかヘッドセット側はペアリング情報を保持せず、デバイス側が保持する情報に依存しているのかも…。
残念ながら装着感は…少し痛いくらい。あとメガネとの併用は厳しいです。
でも今のところH9よりもお気に入りです。