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マウス アーカイブ

2006年12月10日

プレゼンターマウスを買ってみた

レーザーポインター付き青歯マウスをゲト☆

クリアケースが付いてます

ハードウェア板のBluetoothスレで付属ドングルを使わないとIntelliPointがマウスを認識しないとの書き込みがあったので敬遠しようと思ってたけど、ヨドバシで現物を見たら物欲が止まらなくて(w

マウス本体には単4電池2本分のスペースがありますが、他のMS無線マウス同様、並列接続なので少しでも軽くしたい人は電池1本でどうぞ。

商品説明ではXP SP2が必要で、さらに同梱ドングルの使用、つまりマイクロソフトスタックでの使用を推奨していますが、UXではドングルを挿すと一つしかないUSBポートが塞がってしまうので内蔵Bluetooth(東芝スタック)でペアリングしてみました。

IntelliPoint未インストール状態でまともに使えるのは2ボタン+ホイール縦のみっぽいです。IntelliPointの最新版を入れるとチルトスクロールを使えるようになりますが、ホイールボタン、左右サイドボタンの割り当てが正常に動かないためプレゼンターマウス側からは拡大鏡とかが使えません(その辺の解決法は後日に)。

ちなみに底面のボタンで音量コントロールもできました。スライドショーの制御はUXにパワーポイントを入れていないので分かりませんが、職場にあるDELLの端末にこっそりBluesoleilスタックを入れて試したところ無事に制御できたので底面ボタンはMSスタック以外でも使えるみたいです。

マウス側に保有できるペアリング数は1個だけのようですね。付属ドングルとマウスをペアリングしておけば別のPCにドングルを接続する場合も再ペアリングなしで使えるのかもしれませんが、そのためにはXP SP2+MSスタックのPCで固めないといけないんでちょっと敷居が高いですね。なので管理人のマウスはVAIO UX+東芝スタック専用になりそうです。

ケースのドングル収納部は出っ張っててちょっと邪魔ッス

2006年12月15日

VAIO UXで使うプレゼンターマウス、その後…

IntelliPointをインストールするとUX本体側スティックポインターのセンターボタン(実際の位置は左サイドの上から3番目なのですが)の機能が変わってしまうようですね。

本来はセンターボタンを押しながらスティックを動かすとウィンドウをスクロールできるのですが…
スティックの設定画面
ボタンの設定画面


IntelliPointインストール後のセンターボタンはインスタントビューアがデフォ割り当てになってます。これはプレゼンターマウス側のホイールボタンの設定と同じ機能が割り振られてしまうからですね。

C-Button.png
↑スティックの設定タブが消えてしまいます(汗


で、肝心のプレゼンターマウス側はというと、なんとIntelliPointでの設定が反映されず、ホイールボタンがオートスクロール、左側ボタンがブラウザーの戻る、右側ボタンがブラウザーの進むになります。

そもそもUXのスティックポインターはALPS系なのですが

グンゼってパンツのグンゼだよね?

IntelliPointをインストールするとスティックポインターが乗っ取られ、IntelliPointなPS/2マウスになってしまいます(w

MSPS2PM.png

ここでさらに設定をイジってセンターボタンに拡大鏡とかを割り当てたりしても便利に使えそうなのと、IntelliPointのパフォーマンス設定でマウスのレスポンスが変わるのかもしれないので、UXへIntelliPointをインストールすべきか否かはビミョーなところ。

IntelliPointのインストール後にALPS系のドライバーを再セットアップするワザも試してみたいところではありますが、管理人はスティックスクロールのほうが便利そうなので取りあえずIntelliPointを入れずに使ってみたいと思います。

2006年12月17日

Win2k環境で使うプレゼンターマウス(前編)

プレゼンターマウスは公式には(今のところVISTA用ドライバーがないので)XP SP2専用なんですが、実はWin2kでもそれなりに使えます。

まず付属ドングル。
これ、XPでもセットアップが完了するまではBluetoothデバイスとして振る舞わないんです。まず最初に通常のHID準拠マウスとして認識するようにできています。この機構のおかげでWin2k環境でも使えてしまいます。

マウスを複数のPCで使い回す場合は再ペアリングが必要になるかもしれませんが、5Vを供給しつつ付属ドングルのボタンを押せば勝手にペアリングを始めるので、たまに他のPCで使う程度ならさほどメンドウではありません。

他社スタックでも試してみました。

Bluesoleilに関しては1.4.9.2+Socket CF (Rev.K)ではペアリング失敗、1.6.1.4+同CF+IntelliPointでは2ボタン+チルトホイールが使用可能でした。

WIDCOMMスタックについてはJabra A320s+IntelliPointで2ボタン+チルトホイールが使えました。

管理人のWin2kなメインノートPCのマウスは壊れてるようなのでそろそろ新しいのを買いたいのですが、Socket CF (Rev.K)+Bluesoleil 1.6.1.4だとHSPが通らないし、下側のUSB1.1端子はナゼか付属ドングル挿しても認識しないし、どうしたものか…。メインノートPCの場合、USB端子が足りないワケではないので素直にBluetoothでない無線マウスを選ぶのが落としどころなんだろうけど…。

などと書いてたのですが、USBハブ内蔵テンキーを突破口に解決できそうな予感。なのでただ今テンキーを物色中でございます。

2006年12月21日

Win2k環境で使うプレゼンターマウス(後編)

というワケでテンキーを買ってきました。

メインノートPCのUSB1.1ポート下段にプレゼンターマウスの付属ドングルを挿すと認識しないのですが、ハブ経由だと何故か認識できてしまうのです(汗  もちろん、ハブが繋がっているのも同じ下段ポートです。USB端子とドングルの間にハブを割り込ませると認識できてしまうのです。

15インチのノートPCにマウスを組み合わせられる状況のときはテンキーも一緒に置けるスペースが確保できるので、以前から[PC本体]-[USBハブ付きテンキー]-[マウス]と組み合わせて使用していました。

でもUSB1.1ハブ付きテンキー(写真左側)だとマウスカーソルが飛び飛びになるので、新たにUSB2.0ハブ付きテンキー(写真右側)を買ってきた次第です。

うほっ!いいてんき
右側テンキーにはドングルを装着済みです↑

お陰でマウスカーソルの飛びは無くなりました。レスポンスについては、きっちりとBluetoothで繋ぐよりも劣っているのではないかと思いますが、確信が持てない、そんな感じです(w

IntelliPointの設定はIntelliMouse Explorer 4.0とすることで第4、第5ボタン及びチルトが使えるようになりました。

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2006年12月23日

東芝スタックでもIntelliPointの全機能を使えるようにする

職場のとあるノートPCが自分専用になりつつあります。オフセット衝突実験とかの撮影なんかで使うハイスピードカメラ用PCですが…。で、それに使うマウスが欲しかったので予算でプレゼンターマウスを買おうかと思っていたら、国内販売が一時中止になっているじゃないですかっ!!

そのニュースを聞いて慌ててヨドバシへ買いに行ったけど既に完売!
プレゼンター3000はまだあったので店頭在庫まで回収したワケではなさそうです。

前夜の閉店間際はまだあったんですけど同時に買うつもりのマウスパッドを選んでる時間がなかったのでスルーしたのが敗因ですね(鬱

でも気を取り直して行きます。今のところ自分用のプレゼンターマウスを使い回せばいいワケだし…。

さてハードウェア板のBluetoothスレに有用な情報があり、そのレジストリーを自分流にアレンジしてUXへ適用してみたところIntelliPoint環境下でホイールボタン、左右サイドボタンとも正常に動くようになりました。手順は以下の通り。

まずデバイスマネージャでHID準拠マウスのプロパティーを調査。

コレが芝スタックかどうか調べます


ToshibaスタックのBluetoothマウスであることを確認し

某芝スタックですね


詳細タブでデバイスインスタンスIDを調べます。

でばいすいんすたんすID


このときの(1)と(2)の文字列が編集するレジストリーのキーになっています。
具体的には下記の2箇所です。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Enum\HID\ (1) \ (2) ]
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet003\Enum\HID\ (1) \ (2) ]

それぞれのEnum配下はアクセス許可の変更が必要です。

あくせす許可

ウチの環境ではこんな感じ↓
あどみんを追加してます


アクセス許可を変更したら
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Enum\HID\ (1) \ (2) ]
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet003\Enum\HID\ (1) \ (2) ]
の各キーに複数行文字列値を作成していきます。

複数行文字列値の名前は「UpperFilters」、値のデータは「Point32」とします。

あっぱー

ぽいんと32


regファイル的に書くとこうなります。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Enum\HID\ (1) \ (2) ]
"UpperFilters"=hex(7):50,00,6f,00,69,00,6e,00,74,00,33,00,32,00,00,00,00,00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet003\Enum\HID\ (1) \ (2) ]
"UpperFilters"=hex(7):50,00,6f,00,69,00,6e,00,74,00,33,00,32,00,00,00,00,00

これで再起動するとプレゼンターマウスのホイールボタンや左右サイドボタンがIntelliPointの設定通りに機能すると思います。

再起動前に、ついでにIntelliPointに乗っ取られたスティックポインターをALPSのドライバーで再セットアップしておくと良いかも。

ココにドライバーさんが居る

↓再セットアップすればスティックの設定タブが復活しますふっかつ

2006年12月24日

東芝スタック+IntelliPoint+レジストリー書き換えの弊害

VAIO UX本体のWIRELESSスイッチを切るとIntelliPointが落ちてしまいますね(汗

えら

2007年01月08日

他社スタック+レジストリー書き換え時のエラー回避方法

先日、東芝スタック+IntelliPoint+レジストリー書き換えの弊害を回避する方法についてハードウェア板住人さんから直々にコメントをいただきました。プレゼンターマウスの件ではお世話になりっぱなしです(汗

で、そのコメントを参考に、付属ドングルを接続し→ペアリングとセットアップを実施→再起動後にマウス裏のペアリングボタンを長押し→東芝スタック側から「接続」を選んで再ペアリングしてやるとUX本体のWIRELESSスイッチ切ってもエラーが出なくなりました。

接続を選ぶと再ペアリングもしてくれます

その後、デバイスマネージャーで付属ドングル関連のデバイスを全部削除してみましたが件のエラーは出ませんでした。ということはレジストリーの中にエラーを回避する何らかのキーが残っているハズなのですが、何度か探しているものの時間と手間ばかりかかって当分見つけられそうにない感じです(汗

できれば付属ドングルを接続せず、レジストリーを変更するだけでエラーを回避できるといいんですが…

2007年05月26日

DELLの日本語Bluetoothキーボード&マウス

受注生産らしいですけど1週間ちょっとで届きました。
本体¥8,000-、送料¥500-、消費税¥425-で¥8,925-ナリ。

パッケージ写真

こやつはネット注文できないらしいんで、DELLの営業へ電話したんですけど日本語が通じなくてとても苦労しました。そういえばここ数年はDELLのサポートに電話してもネイティブな日本人と話せることが無いですよねぇ。

で、モノとしてはDimension9200用のワイアレスキーボード&マウスらしい。型番はFW107。
キーボードは基本的には同社のUSBキーボードによく似てるので、その上に青歯キーボードを重ねてみるとこんな↓感じ。

スペースキー小さすぎ…

キータッチも違いは感じないですね。事前にキータッチやスペースキーの打ち難さを確かめたい人はここの写真と同じ輪郭のUSBキーボードをDELLのショールーム等で確かめればよろしいかと。
違う点はホットキーがある、パームレストが取り付けられる、かなり重くなってる、灰色でなく黒、厚みが増して高さもある、等々…

厚さ比較

逆にUSBキーボードにあるNumLock、CapsLock、ScrollLockのLED表示は無くなってます。
Lock状態はSetPointをインストールすればタスクトレイに表示できますが管理人は入れてません。
VAIO UXはLock状態が液晶画面の下にLED表示されるのと、付属マウスではなくMSプレゼンターマウスを使う予定ゆえSetPointによるマウス設定が不要なんで…。

まぁSetPointを信用してないのと、無駄に常駐増やして安定感欠くのもイヤだし(SetPointはIntelliPointのように他のポインティングデバイスを乗っ取らないので行儀いいほうだと思うけど)。

残念ながらというか当然というか、NumLockはUX本体と連動しちゃうのでオンにするとUX本体キーボードの一部がテンキーになってしまいます。あとホットキーのメールボタンはコントロールパネル-インターネットオプション-プログラムで指定しているものが立ち上がるようです。

マウスに関しては輪郭は左右対称ですが第4、第5ボタンが左側だけにあります。

マウスの比較

MSマウスだと最近の青歯モノは左右対称デザインになり、第4、第5ボタンが左右に振り分けられてて管理人的には不便に感じるんですが、このマウスは管理人が普段使ってるインテリマウスエクスプローラーに近い操作感です。もちろんチルトも使えます。見た目は安っぽくて日本人には向かない大きさって感じですけどね…。

付属ドングルはWIDCOMMスタックで、ヘルプを見る限りではEDR対応らしいです。
またMSプレゼンターマウスの付属ドングル同様、ペアリングボタン付きで、内部的にはUSBハブにBluetoothとUSB-HIDの両方がぶら下がっててBluetooth接続が確立していないときはHID経由で繋がるっぽいです。なのでBIOS画面とかでもキーボードが使えるんじゃないかと思います(管理人は付属ドングルを使ってないんでHIDの件は自己責任でお願いします)。

スペックとかはこの辺に載ってます。
http://support2.jp.dell.com/docs/acc/P109356/ja/setup.htm

2007年06月08日

Bluetoothなタッチパッドを購入してみました☆

ソニー製Bluetoothプレゼンテーションコントローラーを買いました。

BRMP10-1.jpg

BRMP10-2.jpg

マジでプレゼンに使うんならレーザーポインターとかタイマー表示とかの機能が欲しいとこですが、管理人の場合は単にウェアラブル欲求を満たすため 『Bluetoothでハンディーなポインティングデバイス』 というモノを使ってみたかっただけッス(本当に欲しいのはホームポジションから手を離さなくても使えて、指などに取り付けられる縦横スクロール可能なBluetoothマウス)。

基本的にはVAIO専用品として設定され、付加機能も特にないのに価格は1万円ちょっとという非常にビミョーな商品ですが、逆にそれが購入の決め手になりました。売れなくてすぐに製造中止になりそうな気がするんで(w

機能としてはボタン類が左右クリック、スライドショー切り替え、ページ送り/戻しになってます(マニュアルによるとスライドショーボタンはF5とESCキー、ページ送りボタンはそれぞれPgUp、PgDnキーと同じ働きをするそうです)。

タッチパッドについてはタップ、ドラッグロック(エッジモーション付き)、縦スクロール(惰性なし)が使えます。残念ながら専用常駐ツールを介して細かい設定ができるようなモノではないのでコーナータップ機能等は使えません。

パッドは指の腹ではなく指先(爪近傍)で使うのが理想らしいですが、デバイス自体を手に持ってると上エリアは指の腹近傍で、下エリアは指先で撫でることになるのでマウスカーソルが均一に動きにくいです。テーブルに置いて使うと均一に撫でやすいんだけど…手に持って使うためには少し修行が必要かもね。

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