受注生産らしいですけど1週間ちょっとで届きました。
本体¥8,000-、送料¥500-、消費税¥425-で¥8,925-ナリ。
こやつはネット注文できないらしいんで、DELLの営業へ電話したんですけど日本語が通じなくてとても苦労しました。そういえばここ数年はDELLのサポートに電話してもネイティブな日本人と話せることが無いですよねぇ。
で、モノとしてはDimension9200用のワイアレスキーボード&マウスらしい。型番はFW107。
キーボードは基本的には同社のUSBキーボードによく似てるので、その上に青歯キーボードを重ねてみるとこんな↓感じ。
キータッチも違いは感じないですね。事前にキータッチやスペースキーの打ち難さを確かめたい人はここの写真と同じ輪郭のUSBキーボードをDELLのショールーム等で確かめればよろしいかと。
違う点はホットキーがある、パームレストが取り付けられる、かなり重くなってる、灰色でなく黒、厚みが増して高さもある、等々…
逆にUSBキーボードにあるNumLock、CapsLock、ScrollLockのLED表示は無くなってます。
Lock状態はSetPointをインストールすればタスクトレイに表示できますが管理人は入れてません。
VAIO UXはLock状態が液晶画面の下にLED表示されるのと、付属マウスではなくMSプレゼンターマウスを使う予定ゆえSetPointによるマウス設定が不要なんで…。
まぁSetPointを信用してないのと、無駄に常駐増やして安定感欠くのもイヤだし(SetPointはIntelliPointのように他のポインティングデバイスを乗っ取らないので行儀いいほうだと思うけど)。
残念ながらというか当然というか、NumLockはUX本体と連動しちゃうのでオンにするとUX本体キーボードの一部がテンキーになってしまいます。あとホットキーのメールボタンはコントロールパネル-インターネットオプション-プログラムで指定しているものが立ち上がるようです。
マウスに関しては輪郭は左右対称ですが第4、第5ボタンが左側だけにあります。
MSマウスだと最近の青歯モノは左右対称デザインになり、第4、第5ボタンが左右に振り分けられてて管理人的には不便に感じるんですが、このマウスは管理人が普段使ってるインテリマウスエクスプローラーに近い操作感です。もちろんチルトも使えます。見た目は安っぽくて日本人には向かない大きさって感じですけどね…。
付属ドングルはWIDCOMMスタックで、ヘルプを見る限りではEDR対応らしいです。
またMSプレゼンターマウスの付属ドングル同様、ペアリングボタン付きで、内部的にはUSBハブにBluetoothとUSB-HIDの両方がぶら下がっててBluetooth接続が確立していないときはHID経由で繋がるっぽいです。なのでBIOS画面とかでもキーボードが使えるんじゃないかと思います(管理人は付属ドングルを使ってないんでHIDの件は自己責任でお願いします)。
スペックとかはこの辺に載ってます。
http://support2.jp.dell.com/docs/acc/P109356/ja/setup.htm