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2006年09月 アーカイブ

2006年09月01日

UXの店頭展示モデルはインチキ

UXに興味がある人なら知っていると思いますがUXの店頭展示モデルにはバッテリーセルが入ってなかったりします。はっきり言ってインチキですよね。約100グラム、およそ2割軽くなり体感的にはリナザウより少し重いくらいになるんだろうから…。

HDDモデルの店頭展示品を見に行ったとき、何を思ったのかACアダプターを抜いてみたんですよ。そしたらプツンと電源が切れてしまって(汗
で、バッテリーパックを外してみたらコレが異様に軽いんですよね(呆

ノートPCでウェイトセーバーがある機種なら店頭展示品にバッテリーセルが入ってなくてもまぁ許容範囲内かと思いますけど、モバイル前提のUXにはウェイトセーバーとかあるわけないし。

それともアレですか? UXに使われてるバッテリーセルに不具合でもあるんですか(・∀・)?
もしかしてソニー製のセルは極めてまれに発火のおそr(ry

2006年09月05日

オイラ、バックアップ厨です、ハイ。

RAID1(Altair G、P5GDC-V Deluxe)、GoBack 3.2、StandbyDisk 2000-XP Pro V 3.0、LiveState Rocovery 6.0、同3.01、オフラインファイルでの複製などなど。ツールはPartitionMagic 8.0、Partition Manager 7.0とかも持ってます。

今となってはSymantecのソフトばかりですがGoBackはRoxio時代のだし、PM8.0はNetJapan / PowerQuest時代のもの。LSR3はSymantecの箱入りだけど販売はNetJapanだったものです。

当時から各社バラバラのソフトでも競合するような事態に遭遇することもなく動いていたのですが、Symantecに統一された今は……サポートサイトのナレッジベースを読めば分かります。

ヤレヤレ(汗

完全無欠のバックアップ環境を書き綴っても誰も読まないと思うので、次いってみよう。

未起動のプリインスコ環境をバックアップしよう

管理人はバックアップ厨なので新しいプリインスコPCを手に入れたらまず最初にHDDのバックアップを取ります。

管理人がノートPCの初期状態をバックアップするときは大抵の場合、HDDを引っこ抜いて別のPCでバックアップしてしまいます。ノートPCのリストアも他のPCで処理して元のPCに付け直したりします。新しいHDDを買ったときも他のPCでフォーマットしたり、CDドライブのないノートPCのクリーンインストールも途中まで他のPCで実行したりしたこともあります。整った環境、使い慣れた環境を使うほうが勝負しやすいので…。

その点からするとUXは困ったハードです。
思いっきり分解しないとディスクドライブへ物理的にアクセス出来ないんでね(w

そんなワケで今回はバッファローから出ている仮想CD/DVD機能付きポータブルHDDを使用してバックアップを取りました。これは元々はCD-ROM/DVDをリッピングして持ち歩いたり保管するために使っていました(単に新たにDVDドライブ買う金をケチりたいという話も…)。

週アスかどっかの特集で鉄球落とされて他のメーカーより弱かったような…

管理人の実行した手順を以下に示します。

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仮想CD機能付きポータブルHDDの中の人

こんな構造してます。

中の人など居ない!

中の2.5インチHDDは他のPCへ接続すると未フォーマットに見えます(汗
なのでHDD容量が少ないのを買って大容量HDDに換装するとか容易には出来ません。
よくできてるなぁ。

中の人をHGST製の1.8インチHDDに換装して空いたスペースにバッテリーとかUSBハブとかを内蔵できるといいんだけどねぇ。

マイクロSDをメモステ代わりに使う

これ、メモステPRO Duo変換アダプター付きマイクロSDです。

「マイクロ」と「マイメロ」は似ている

512MBで¥3,480-だったかな?

デスクトップPCのSandraでMSProDuoとしてベンチマーク取ってみたけど、書き込みはSanDisk ultra II 2.0GBの約5.7MB/secより若干速く6.5MB/sec弱。読み込みはultra IIの11MB/sec弱より遅く約8.4MB/secでした(ultra IIはファイルシステムが違うので単純な比較にはなりませんが…)。

SD変換アダプターを被せてベンチすると読み込みで12MB/sec弱、書き込みで8MB/sec弱といったところ。手持ちのメモリーカードの中ではダントツですな…

とはいえUXで比較しないと意味がないので、後日もう一度ベンチ取るとしよう。PCの能力による差が出にくいらしかったSandraも入れてるのは2003年版だから、そろそろ別のベンチマークソフトでも使うとするかな。

2006年09月06日

出っ張りなしのカード

左上が米Socket社のBluetooth CFカード、右下が3comのアンテナ収納型802.11a/b/gカードです。これを使えば古いノートでもBluetoothや無線LANを内蔵してる気分にひたれます(w

アンテナ収納ちう

両方ともPCカードスロットに束ねて入れてますが特に問題なく同時に使えています。青歯カードは無線LANとの混信を抑えたver.1.2ではなく、1.1対応版なのですが…

しゃきーん☆

ちなみに無線LANカードのアンテナを引っ込めると電波が出なくなります。ワンアクションで電波を停止できるんですね。引っ込めたアンテナはもう一度チョイ押しするとスプリングバックしてきます。

無線LANカードのほうは出っ張りが多いカードに比べれば多少は感度が落ちるかもですが、実用上問題なさそうですね。管理人の2kノートでは休止状態から復帰すると電波が補足できなくなるようですが、これに関しては休止前にカードを外せば良いのではないかと…。取り敢えずもう少し使い込んでみるとします。

(後日談)ハイバネしても使えるようになりました。

2006年09月07日

UX用の日本語配列Bluetoothキーボード

これ使ってます(w

ログイン画面なシグさん

というかですねUX本体のキーボードやディスプレイは滅多に出番ないんです、ハイ。
もちろん今まで使ったキーボードの中でUXのは最も打ちにくいし、液晶が小さすぎというものあるんですが、一緒に持ち歩いているノートPCやらシグ3からリモートデスクトップで使うほうが手っ取り早いからです。
カフェのテーブルでキーボードを叩くときはスライド型よりクラムシェル型のほうが使いやすいですし、電車の中とかで液晶画面に直射日光が射し込んでも半透過型液晶なら見難くはならないんで…。

基本的には固定ディスク、CPU、バッテリーを持ち歩き、緊急用に小さなディスプレイ&どうにか打てるキーボードを付けてある。そんな感じです。

シグ3にはジャストCFサイズの米Socket社製のBluetoothカードを入れています。端から見ると通信カードが挿さってないシグ3なのに、実はカバンの中のUX経由でインターネットにアクセスしていると…。何かそういう変態チックな接続がスキです、ハイ。

とはいえかなり工夫しないとシグ3からBluetooth経由でUXに入れなかったりします。
まず東芝スタックがダメです。なのでBlueSoleliスタックのドングル挿してます(汗

シグ3のCFスロットに出っ張りができてもいいのなら無線LAN経由で繋ぐのをオススメします。無線LANのほうが通信速度が一桁上なのでレスポンスいいですしね。

UXをシグ3からリモートデスクトップで操るには

当然ですがリモートデスクトップを使うためには双方のコンピューターをネットワークに接続し、IPアドレス等で相手にアクセスできなければなりません。シグ3の場合、PANプロファイルが使えないのでIPアドレスを使ってUXにアクセスするためには有線/無線LANを構築するかモデムからインターネット経由でアクセスするしか道はなさそうに思えます。

が、実際にはもう一つ方法があります。CE系でお馴染みのActiveSyncです。ActiveSyncによって接続している両者にはこっそりIPアドレスが振られています。PC側が192.168.55.100、CE機側が192.168.55.101です。

あくちぶしんく中

例えばUSB接続でUXとActiveSyncしているシグ3から192.168.55.100へリモートデスクトップ接続するとUXのWindows XPをリモート操作できてしまいます(IPアドレスはPC側のNICが使用しているものでも多分OK)。
同様にBluetooth経由でActiveSyncできる環境があればワイヤレスでUXへリモートデスクトップ接続できる訳です。

シグさんの接続画面表示

2006年09月09日

シグ3からBluetooth経由でActiveSyncする

以下すべてシグ3からBluetooth経由でActiveSyncする場合です。

東芝スタックで動いているUXはActiveSyncがうまくいきません。シグ3側はBlueSoleilスタックなので、きっと相性が悪いんでしょう。PAN接続が使えるPDAならば問題ないんでしょうけど、残念ながらシグ3用のBlueSoleilではPANプロファイルをサポートしてません。

東芝スタックはパートナーシップを作った直後の同期は成功するんですが、2回目以降のActiveSyncではファイルの同期が走り切らずに通信が途絶えてしまいます。BT-01UDEを挿したノートPCでも同じ状況だったので東芝スタック相手だとうまくいかないんでしょうね。

WIDCOMMスタックのJabra A320sでは2回目以降の同期も成功するのですが、ドングルを挿していないと仮想COMポートが確保されないのでOS起動時にActiveSyncに怒られてしまいます(w

というわけでPC側もシグ3と同じBluesoleilスタックをインスコし、Bluesoleilで動くドングルを挿して使うしかなさそうです(汗

うえくすにはまったドングルころころ

ActiveSyncのためにUXへBlueSoleilをインストールする

いくら何でもシリアルポート多すぎませんか? 東芝さん

ActiveSyncのシリアルポート接続はCOM9までしか対応していません。UXは既に東芝スタックによる仮想COMポートが何十個も確保されてしまっているので東芝スタックをアンインスコ→BlueSoleilをインスコ、一桁台の仮想COMポートが確保されていることを確認し、東芝スタックを再インスコします。

BlueSoleilはバージョンアップするときにペアリングをやり直さないといけなくなるのでIVTのサイトから最新版を落としてきたほうがいいかと思います(ただし米Socket社のBluetooth CFカードはVer. 1.6.1.4より上のバージョンは5MB制限がかかってしまいます)。

ちなみにUX用の東芝スタックはC:\Drivers\Bluetooth\setup.exeで再インスコできます。

2006年09月10日

リモートデスクトップにおけるBlueSoleilの不具合?

どうやらBlueSoleilはリモートデスクトップ環境での動作に制限を設けてるっぽいです。手持ちのスタックの全バージョンを試してみましたが、少なくともVAIO UX上ではかなり挙動不審な感じです。
(SP1以前のXPでは問題ないかも?)

当然ですがBlueSoleilを通してリモートデスクトップ接続を受けるためには一度Windowsを立ち上げBlueSoleilを起動してやらないといけません。で、そのBlueSoleilを通してリモートデスクトップ接続を受けようとするとユーザー名とパスワードの入力画面までは進めるのですが、ログインした直後に接続が切れてしまいます。

disquali.png
↑Bluetoothデバイスが存在するのにスタック側は停止してしまうの図

じゃぁ「BlueSoleilはリモートデスクトップ環境で絶対に動かないのか?」というと全然そんなことありません(w
BlueSoleilスタック未起動の状態でリモート接続し、BlueSoleilを起動してやれば何の問題もなく動きます。要するにBlueSoleilを常駐させたままローカル起動からリモート接続に切り替えなければ大丈夫です。この手法に辿り着くまで3週間くらいかかりました(汗
何だか厄介な話ですが取り敢えずスタートアップにBlueSoleilは不要です!(ってゆうかインスコ直後に消してましたけど…)

例えばシグ3とUXの場合

  • UXでWindowsを起動
  • 取り敢えずUSBケーブルでシグ3と接続→UXのActiveSyncが立ち上がる
  • シグ3からIPアドレス「192.168.55.100」を指定してリモートデスクトップ接続
  • シグ3からのリモート操作でUXのBlueSoleilを起動
  • シグ3側のActiveSyncを切断し、USBケーブルを抜く
  • BluetoothドングルをUXに挿す
  • ドングルのLEDが点滅したらシグ3のBlueSoleilからActiveSync接続
  • 最後にシグ3から「192.168.55.100」へリモートデスクトップ接続
となります。

リモートデスクトップにおけるBlueSoleilの不具合?(2)

BlueSoleilとリモートデスクトップの相性が悪いのはWindows 2003対策なのかと考えてました。Windows 2003のリモートデスクトップはローカルでログインしつつ同じユーザー名でリモート接続すると別々にログインできてしまい、2重に常駐したBlueSoleil同士が衝突するとか、そんなウェブページを読んだことがあります。XPのSP2も1OSで2ユーザー使えるようになる計画があったのでSP2以上のリモートデスクトップをBlueSoleil側が嫌っているのかなぁと…。

しかしリモートデスクトップ中のBlueSoleilにはもう一つ挙動不審な点があります。
しばらく使ってると「ドングルのライセンスがありません」と表示され、評価モードに落ちることです。

消されたライセンス?

評価モードでは5MBまでしかデータ転送できないのでこれでは使い物になりません。

5MB制限かよっ(汗

いろいろと試してみると評価モードに落ちるのはインターネット接続後、しばらくしてからのようです。というわけでノートンのファイアーウォールでBluesoleilの通信を制限してみたところ評価モードにならずに使えるようになりました(80番ポートのみ遮断すれば大丈夫かと思いますがUDP 53番ポートだけ許可して使ってます)。

んー(汗
つまりBlueSoleilは使っているドングルの情報をどこかに送ったり受け取ったりしてる???
ってゆうかヨドバシで買ったLogitecのドングル使ってるのにライセンスがないと判定されるのってどうよ(w

Libretto 50M(ほほえみくん)

先日、とある居酒屋で約3年半ぶりに再会した人との話で、当時僕が居酒屋に持っていった「ほほえみくん」の話が出てきたので思い出したように投稿。

地方赴任時代にLibretto 50M(ほほえみくん)を無印95+IDE変換アダプター+256MB CFでゼロスピ化して使ってました。
いっさいの無駄を省くため軽量OSと少量の2chログを256MBのCFに入れていました。

明治生命の外交員さんに配られた端末だよ

スタイラスで操作できて、アプリはぽけギコやnPOPQ ←HPCと変わらん!
(当時のPDAよりも)広いVGA画面、枯れまくったIE5.0の軽快感、HDDレスによる驚異的なバッテリー持続力。地方からアキバに通うときに欠かせないPCでしたが…

地方赴任終了でベンチ入りメンバーから外れ、シグ3の発売日に現役を退きました。

2006年09月12日

なか卯にて

あいがけカレーの大盛りとカレーうどんのテイクアウトを頼んだ。
見るからに頼りなさそうな痩せた男性店員が伝票とペンを持って注文を取ってくれた。
お陰でゆっくりと2回も注文を言うハメになった(汗

出来上がってお会計。990円とか言ってるΣ

「あいがけは大盛りなんすけど…」

彼は平謝りで厨房に戻りつつ、でも最初の待ち時間より長い。
その間にカレーうどんノビちゃうですよぅ(汗

出来上がってお会計。1,100円渡すと札だけ取って百円玉を落としてるΣ

何かもの凄く哀れでした。僕がブチ切れたら彼は辞めてしまうようなそんな気になってしまいました。彼と日本の将来を心配しながら、いつもよりライスとお肉が多く、それでいてルーの量はいつもと変わらないカレーを食べました。

G-FORTとBluetoothで風呂モバ?

モバ友AさんからG-FORTをもらいました。

実はその昔、僕が地方赴任していた頃、風呂モバ用にG-FORTを持っていたのですが引っ越しを機に使わなくなってしまったのでモバ友Bさんに譲ってしまいました。

雨の中、ファミレスまで歩きモバした時の写真。プラカップで通信カードを防護してます。

最近またBluetoothの実験用に使ってみたかったので嬉しいプレゼントです。

早速、スタックをインスコしてみたところ無事動きそうですね。

それいゆ動作ちゅ

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アイ・オーの仮想CD機能付きHDDは「だめぽ」

確かこの手の製品はアイ・オーが後発だったかと思ってたんでちょっと期待してたんですが…
orz

とりあえずUXではサポートソフトの仮想CDブートすら成功していなかったり(呆
なんか起動直後は仮想CDを認識してないようですね。空のドライブになってます。
USB端子を繋ぎ直すと仮想CDを認識したりします。

バッファロー(以下B社)の製品と比較すると

  • 中途半端なUSBケーブルが1本のみ。B社は巻き付け型ケーブルと長いのが付属。
  • 別売りオプションのACアダプターはminiB端子に割り込ませる形式らしい…。
    (B社のは給電専用Aオス-EIAJプラグのケーブルが付属。)
  • 仮想CD領域は4.7GB分の専用領域を使用。B社はHDD領域内のISOイメージをマウント。
  • 収納できる仮想イメージは6個。B社のはHDDの容量が許す限り何個でも。
  • 両社ともマウントできる仮想ドライブは1台分のみ。
  • 仮想CDのツールは要PCインスコ。B社のは仮想CDから直に起動(インスコ不要)。
  • バンドルソフトだけは個人的にはB社より少し良さげに思える。
といったところでしょうか?

今回はC4K80への換装を視野に80GBのを買ったので実害は少ない…かなぁ。
(60GBのラインナップはないので80GBのをゲト。C4K80が出るかどうかは知らん。 )

しかしまぁアイ・オーさんの御陰で心おきなくB社の160GBのを買うことができそうです。
あぁでもまた出費が…(汗

写真の白っぽいゴムパーツがないとケーブルを巻き付けられない(汗

2006年09月14日

アイ・オーの仮想CD機能付きHDDは「ぬるぽ」

恒例の中の人チェック☆

シリアル番号の上に消費電流の写真を貼って隠してるつもり

東芝MK8032GAX、1.0アンペア!!
これをUSBのバスパワーだけで動かすのはちょっと無謀な気も…。
使えないPCがあるのは消費電流が厳しいからかな?
ちなみにB社製品の中の人はWestern Digital 、0.5アンペアでした。

HDDの中身は内周5.7GB分が未フォーマット扱い。
ここにサポートソフトと登録ディスクの仮想イメージを隠してるんですね。
外周側はHDD領域としてそのまま見えてます。

ブランクHDD入れても自動的に内周5.7GB分が予約されるっぽいので、サポートソフトを諦めれば大容量ドライブに換装可能と思われ。どうせサポートソフトはPC本体にインストールしなくちゃ使えないし…。
もしくはサポートソフト自体を一旦isoイメージで吸い出し、登録ディスクの1枚としてサポートソフトで書き込むという手も(w

筐体の外装はアルミ製ですね。B社のプラスチック製よりも頑丈そうです。

2006年09月19日

Win2kでバッファロー仮想CD機能付きHDD取り外し

Win2k上でバッファロー製の仮想CD機能付きHDDを取り外すとき、ハードウェアの取り外しを実行すると警告が出るっぽいです。取説にはそんな注意書きは何も書いて無かったような…

取り外し不可(汗

これだと電源を切るまでポータブルHDDが外せなくなってしまうので、ファイラー画面でドライブアイコンを右クリックして仮想CD-ROMドライブのディスク取り出しをしてみます。

仮想ドライブだけどCDイジェクトしてみると(w

これで取り外せるようになります。

取り外し可能になります

2006年09月21日

アイ・オーのポータブルHDDはPE起動不可?

アイ・オー・データ機器製の仮想CD機能付きポータブルHDDであるHDPG-SUはWinPE(含むBartPE)が起動できないようですね。32ビットに切り替えるタイミングらしきところで"STOP 0x0000007B" エラーにより停止してしまいます。

原因はコレ↓かすぃら?
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3Bja%3B839210

取り敢えず数種類のBartPEといくつかのWinPE(LSR3.01、LSR6.0、Partition Manager 7.0)がエラーにより起動できませんでした(バッファローの製品では何の問題もなく起動しています)。

んー、よくよく考えると個人的にはあまり意義を感じない製品ですねぇ。仮想CD機能自体はソフトウェア(Daemon Tools)でも実現できるワケで…。

ハードウェアによる仮想CD機能のメリットは起動デバイスとしても使えることだと思うんですが、エミュレーションが不完全だとLinux系バックアップソフトやKNOPPIXの起動、OSの再インストールくらいしか使えそうにないです(確かVAIO Type U UXのリカバリーCDもWindows PEベースだったかと)。

いっそのことオークションで売っちまうか。

USBポートの給電能力

USB規格における電源供給は1ポートあたり0.5Aが上限です。なのでデバイス側が0.5A以上の電流を要求してきも通常はPC側の保護回路が働き、デバイスは機能しなくなったりします。

ただ、この電流制限はPC側が2ポート一体の部品を採用している場合は「全体で1A」という感じで制限していますので、もう片方のポートに電流負担をかけなければ0.5アンペア以上使える可能性があります。

実際、消費電流1.0AのHDDが入っているアイ・オー・データ機器製ポータブルHDDはVAIO Tyoe U UXでは仮想CDブートに成功していませんし、Windows起動後に接続したときに仮想CDドライブが認識されなかったりします。

2006年09月22日

リモートデスクトップ中のシグ3でも右SHIFTキーは使用可能

変態キーボード配列のシグマリオンには右シフトキーが無いのですが、SlashToShiftというツールを常駐させるとスラッシュキーをシフトキー動作に変えられます(他キーとの同時押しだとシフト、単独押しだとスラッシュ入力になります)。

うえくすには劣るとも勝らないけど変態配列のシグキー

リモートデスクトップでUXにログオンするときは「Windowsの組み合わせキーの適用先」をローカルにしておくことで右シフトやAlt+カーソルキー(Home、END、PgUp/Dn)が使えます。

ここでローカルを選択する(PNG画像)

シグ3以外からリモートデスクトップ接続するときは「Windowsの組み合わせキーの適用先」をリモートコンピューターにしておくとデスクトップ画面でAlt+F4キーを押すことにより電源オフや再起動などが実行できるので「リモート」適用で使っています。

USBメモリー用のベルトクリップ式ソフトケース

というものをヨドでハケーンしますた☆

Bluetoothドングルを持ち運ぶのにちょうどいいです。

うさびメモリーケース

3comのアンテナ収納型無線LAN PCカード使用時のハイバネ

管理人の環境では3comのアンテナ収納型無線LAN PCカードを装着したまま休止状態に移行すると復帰したときにネット接続ができなくなってしまいますが、アイコントレイの3Com Wireless Utilityを終了してから休止すれば問題ないようです。

復帰するとトレイのアイコンも勝手に戻ってきます(w

さらに後日談…

2006年09月29日

ゼロスピUXにOpenOfficeを入れてみる

ゼロスピUXは仕事用に使うわけでもなく、この糞キーボードじゃまともな入力もできないのでMSオフィスを入れても何だかモッタイナイ気がしますが、無料のビュアー的なモノならばそれなりに便利かもしれないのでOpenOffice.orgをインスコしてみました。

Writer画面(PNG画像)

私の使い方ではビュアーとしてならWriter、Calcともに問題ないですね。図形とかレイアウト枠に対してそのキャプションがズレたりしますが内容確認用としては十分です。もしファイルを編集する場合は別ファイル名にして編集し、元ファイルを開いたMSオフィスにコピペしてます。

Impressは手持ちのファイルに関してはパワーポイントと全く同じプレゼンテーション画面が再生できました。ただ、ビュアーとして使うならやっぱり本業のpptviewerのほうが軽いです。

操作面の互換性は期待したほどでもなく…。職場で管理下にあるPCにインスコしまくるにはまだまだ待たないとダメなようです。

2006年09月30日

バッファローの160GBポータブルHDD

中の人はHTS541616J9AT00でした。

中の人(PNG画像)

以前購入したのはシルバーだったので今回はブラックにしました。
巻き付けケーブルはシルバー付属のモノよりも柔らかい感じです。
クリアー被覆のほうが断線チェックできそうで安心感あるけど(汗

専用の低反発セミハードケースも買ってみました。

案外大きい(汗

ケーブル収納用に少し余裕がある作りなので、空いてるスペースにUSBハブを収納してみたり。

これってケースの中にケース?

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